ご挨拶

 新潟県作業療法士会ホームページにアクセスいただきありがとうございます。

1977年新潟県に勤務する15名の作業療法パイオニア達の手で作られました当会は、1985年に日本作業療法士協会の地方組織である新潟県作業療法士会となってから、昨年2005年には20周年を迎えました。また1999年には社団法人として再出発し、現在590名の会員が新潟県内の保健・医療・福祉の現場で作業療法に従事しております。

私たち作業療法士の仕事は、1965年に国家資格制度化され、医学を中心とした知識を根拠として、人が日常的に行っている作業や活動を通して、日常生活能力や社会的交流、生きがいや趣味的活動をも視野に対象者の生活全般に関わり、生活障害やそれが予測される対象者の方々を支えていくことにあります。作業療法士の知識や技術に加え、数え切れないほどの作業・活動の特色を生かせることが作業療法の特殊性であり大きな有効性です。

新潟県内の病院医療や介護保健施設、福祉分野など作業療法士が必要とされる多くの領域に作業療法がより普及し、作業・活動を通して援助するという特殊性・有効性をより発揮することで、県民の保健・医療・福祉の増進によりお役に立てることを目的に、会員の皆さんと一歩ずつ活動を積み上げていきたいと思います。

今、少子高齢化をはじめとする社会のさまざまな変化とともに、保健・医療・福祉の環境も刻々と変わり、私たちが対象者の皆さんにより有効な作業療法を提供するためにはさまざまな工夫や対応そして関連職種との連携がより大切だと感じます。

このホームページが多くの皆さんに作業療法と私たちの活動を知っていただく機会となり、また会員の皆さんの県士会活動に役立てていただければと思います。

                                     会長 水越 裕之